6月のコンサート その1

試験の翌日からはカンマーアカデミー・ポツダムの練習にお邪魔していました。

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今回はユネスコ主催のコンサートということで
抜粋曲が多く、演説も合間に入る長いプログラムでした。
そのなかで印象に残ったソリストが、チェロのマクシミリアン・ホルヌンク。
降り番のため客席の後ろの方で聴いたC.P.E.バッハのチェロ協奏曲は
とても生き生きとしていて、楽器は違えど勉強になりました。

* ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * 

16日は同じホールでブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルトのコンサート。
このコンサートのプログラムの中には
演奏されるのが珍しいファジル・サイ作曲のヴァイオリン協奏曲もありました。
ソリストにはパトリシア・コパチンスカヤが予定されていて
私も曲・奏者共にとても楽しみにしていたのですが、
コンサート2日前になって急病のためにキャンセルとなってしまいました。

世界に数人しか弾いた事のある人がいないというこの曲に、ピンチヒッターで来たのはBerfin Aksuというトルコ人のまだ14歳の女の子!
オファー後ヴィザを取得し飛行機に乗ってはるばるドイツへ。
強行スケジュールにもかかわらず、コンサート当日の朝のリハーサルでは見事な演奏でした。
それもまだピアノ伴奏としか弾いた事がなかったというから驚きです。
トルコの民族的な旋律、飾らず朗々とヴァイオリンで歌い上げる姿に、
15日のフランクフルト、16日のポツダム、どちらともブラボーの嵐でした。

とにかくどちらも刺激を受けました。
翌日はシュプレーヴァルトで室内楽のコンサートでしたが、それはまた次回!
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by masae-kobayashi | 2012-06-24 00:06 | Comments(0)
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