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小林正枝プロフィール

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東京生まれ。5歳の時、辰巳明子氏のもとでヴァイオリンを始める。

桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学を卒業。その後ドイツに渡りベルリン芸術大学にて研鑽を積む。ディプロム課程、演奏家課程をいずれも最優秀の成績で修了、ドイツ国家演奏家資格取得。


ロベルト・カネッティ国際ヴァイオリンコンクール(ポルトガル)にて現代作品最優秀演奏賞受賞。第26回ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール(イタリア)最高位(1位なし2位)。第29回ロドルフォ・リピツァー賞国際ヴァイオリンコンクール(イタリア)にて4位、併せてベストモーツァルト協奏曲賞、ソナタ賞、現代作品賞の三つの特別賞を受賞。

ブランデンブルグ州立歌劇場管弦楽団の期間契約コンサートマスターを経て、2017年よりブランデンブルグ州立管弦楽団フランクフルト第2ヴァイオリン首席奏者を務める。2018/19シーズンは同管弦楽団コンサートマスター(ミストレス)として活動。
2021年9月バーデン州立歌劇場管弦楽団 第2ヴァイオリン首席奏者に就任。
傍ら、カンマーアカデミー・ポツダム(Kammerakademie Potsdam)、ドイツ室内オーケストラベルリン(Deutsches Kammerorchester Berlin)、MDRライプツィヒ交響楽団、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団等に招かれている。
またベルリン交響楽団(Berliner Symphoniker)、カンマーシンフォニーベルリンKammersymphonie Berlin)、カメラータ・スイス、バイロイト音楽祭「子どものためのワグナー」公演にコンサートマスターとして出演。

オーケストラの他、ソロ、室内楽の分野でも活動。
これまでソリストとしてチェコフィルハーモニー室内管弦楽団、ザルツブルク室内管弦楽団、クラクフ室内管弦楽団、ノイエ・シンフォニーオーケストラ・ベルリンと協演。
室内楽ではシャレフ・アド・エル(チェンバロ)、アレクセイ・ゲラシメス(打楽器)等と共演。
日本でも定期的にリサイタルを開催。九州国立博物館や石巻市立病院でのロビーコンサートなど、アウトリーチ活動にも積極的に参加。

2016年にCD "My favorites" 、2023年にセカンドアルバム "春の歌 〜Spring Songs〜" をリリース。

日本で辰巳明子、森川ちひろの両氏に、ベルリン芸術大学でウーヴェ=マルティン・ハイベルク氏に師事。
その他、ジェラール・プーレ、サシコ・ガブリロフ、ザハール・ブロン、ミハエラ・マルティン、フィリップ・グラファン諸氏にヴァイオリンで、パスカル・ドワイヨン、フランソワ・ギュイエ両氏に室内楽で薫陶を受ける。

https://maviolin.exblog.jp

by masae-kobayashi | 2010-04-01 08:04 | プロフィール | Comments(2)
Commented by ドラゴン at 2017-09-02 21:58 x
こんばんは。
本日石巻専修大学での演奏会、妹と行ってきました。とっても素敵な時間を有難うございました。感激の1時間でした。石巻に来ていただいて有難うございます。
帰り道とても幸せな気分でした。
又明日から頑張ります!
Commented by masae-kobayashi at 2017-09-05 02:04
ドラゴン様
コメントありがとうございました。そう言っていただけて嬉しいです。また石巻に行きたいと思っております!
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