![]() すっかりご無沙汰してしまいました。 写真はクレストン作曲のマリンバとオーケストラのためのコンチェルトのリハーサル風景。 4月はオーケストラでの本番で珍しい楽器との協演が続きました。 Beeskowというベルリンの南東にある街にも、2回行きました。 一公演は室内オケ、もう一回はファミリーコンサートで、子供たちに指揮を体験してもらったり、バクパイプとの曲を演奏したりしました。 なかなか生演奏で聴く機会のないバクパイプ、真横で演奏されるバグパイプは想像以上に音が大きく、音が頭にガンガン響くなか私まで見入ってしまいました。 1月末には、2mを超える長さのアルプホルンと、Schnyder作曲のコンチェルトの共演もありました。私自身も実物を生で見たのは初めてです。今まではハイジの世界でしかイメージできない楽器だったのに、ジャズの要素を持った曲を弾かれると、そんなことも出来るの!という違った魅力があって面白さも倍増です。 とても寒くてコートを着たかと思うと、その翌日は夏日になるなど、春の気ままなお天気のかわりように、植物も身体も気持ちもなかなかついていきません。 風景も毎日かわります。 ![]() ![]() ![]() ![]() ベルリンから電車でたったの20分でポツダムです。 ポツダム会談の会場であるツェツィリエンホーフの庭園から 湖の対岸を眺めた風景。 水も、とろんとして空と一体になっているかのようです。 ![]() サンスーシー宮殿の庭では、クロッカスが満開でした。 今年の春は、スケジュールの調整がうまくいかず、帰国出来ません。 このところ4月に開催していたムジカーザでのリサイタルが出来なくて、 とても残念です。 次回に、どうぞよろしくお願い致します。 震災から1年となる3月11日、お茶の水、東京医科歯科大学ラウンジにて
かんがるーの会第2回チャリティイベントが開催されます。 ー終了しましたー ![]() かんがるーの会は石巻出身の私の母と、母の友人の方々とで始めた、 東日本大震災で親を亡くした子供達を支援する会です。 第1部は石巻在住のお医者さま、佐藤保生先生の講演。 佐藤先生は、自身も被災されながら警察医として遺体の検死に携わられました。 私も、5年前の石巻市立病院でのロビーコンサートの際に大変お世話になった 尊敬する先生です。 第2部は木管五重奏のコンサート フルート 相澤 政宏さん(東京交響楽団首席) オーボエ 最上 峰行さん(東京交響楽団) クラリネット 野田 祐介さん(群馬交響楽団第一奏者) ファゴット 福井 蔵さん (東京交響楽団首席) ホルン 大野 雄太さん(東京交響楽団首席) このお顔ぶれを見て興奮! こんな素晴らしいメンバーが揃ってのアンサンブルは、 そうそう聴けないと思います。 お忙しいなかご出演をお引き受け下さった皆様に、私も感謝です。 開始時間の午後2時はこちらでは朝6時。 早起きして、私も会場にいる気持ちで耳を澄ませようと思います。 ![]() ![]() 11日にパドヴァに到着 12日の朝起きてみると、外はなんと吹雪き・・・ どうなる事かと思いましたが午後には晴れて、さすが青いイタリアの空です。 ![]() リサイタルも 雪がやんだおかげで、 満席(席が足りなくなって急遽椅子を運ぶ事態)となりました。 無名の東洋人の演奏を こんなにたくさんの方が聴きに来て下さることに、感激でした。 プログラムは シューベルト:ヴァイオリンソナタ イ長調 ウィエニアフスキー:創作主題による変奏曲 バルトーク:無伴奏ヴァイオリンソナタより 第1、2楽章 シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番 ラヴェル:ツィガーヌ イタリアのお客樣方は褒め上手、 とても喜んで下さったのが、嬉しくて・・・・・ 豚もおだてりゃ木にも屋根にも登ります。 せっかくパドヴァに来たからには ジョットのフレスコ画で有名なスクロヴェーニ礼拝堂へ行きたかったのですが 時間が無くて断念、次の機会を楽しみに待ちます。 翌日にはヴェネツィア空港からお昼の飛行機で発つので 朝早くヴェネツィアに移動して、京華ちゃんと街の中を少し散歩しました。 運河もこの寒さで水面は凍っていて、 水上バスもシャリシャリと音をたてて氷を掻き分け、進んでいました。 ![]() その後、直行便がなかった帰路、アムステルダムで乗り継ごうとしたら 空港の爆弾予告騒動に巻き込まれてしまい、飛行機に乗れず 夜行列車に8時間近く揺られてベルリンに戻ってきました。 一日の間に色々あって浦島太郎になった気分です。。。 ![]() イタリア、パドヴァのAssociazione Musicale AGIMUS からお招きいただき、 リサイタルをさせていただきます。 AGIMUSのホームページはこちら。 あらら、名前がマサイ・コバヤシになってしまっています・・・ プログラムの方は・・・ こちらは、ちゃんとマサエになっていました。 私の名前、ヨーロッパではよくどこか一文字間違われてしまいます。 ピアノはベルリン芸大ドヴァイヨン門下の、文 京華ちゃんにお願いしました。 昔からイタリアはゲーテもモーツアルトも憧れた地、 多くの人が、冬の寒くて暗いドイツからアルプスの峠を越えて陽光溢れるイタリアを目指しました。 私も、このところの凍るようなベリンから温かな所へ行けるかと楽しみにしていたのですが、 ・・イタリアも大寒波のニュース・・・・ 飛行機がちゃんと飛べるのかどうか心配です。 ![]() 今年はあまり寒くないなぁと思っていましたが、 このところベルリンもすっかり冷え込んできました。 今週はマイナス20℃の予報が出ています。日本も寒いようですね。 先日はブランデンブルグ国立管弦楽団フランクフルトのスイスツアーに参加し、 チューリッヒ、ザンクト・ガレン、ジュネーブ、ベルンの4カ所で演奏してきました。 初日はチューリッヒのホール、トーンハレです。 プログラムは4会場とも同じ Daniel Schnyder:Sphinx メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 op. 64 ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 『ロマンティック』 サックス奏者で作曲家でもあるシュニーダーは、この曲でソロを演奏しました。 ヴァイオリンのソリストは日本でもよく知られているジュリアン・ラクリン、 艶のある音色、情熱的でありながら知的、素晴らしい演奏でした。 そして4回同じ演奏ではなく、毎回弾き方を変えています。 これまでメンコンは数えきれないほど演奏している事と思いますが、 それでも常に他の可能性を求め続けている事に敬服しました。 ホールも4カ所それぞれに雰囲気が違いますが、何処も素晴らしいホールです。 スイスのお客様満席で気持ちよく弾くことが出来ました。 シンプルなザンクト・ガレンのホール ![]() クラシックなジュネーブ・ヴィクトリアホール ![]() ベルンのホールは淡い色合いが素敵 ![]() ジュネーブでは、ここに住む高校大学時代の親友と会うことが出来て 楽しいひとときを過ごしました。夜のコンサートにも来てくれましたが、 旅先で懐かしい人に会えるのは本当に嬉しいもの、 こころがほっこりとします。 日本より8時間遅れで、ベルリンでも新年が明けました。
昨年は大きな災害に襲われた、忘れられない年となりました。 自然の脅威だけではなく、北アフリカ、西アジアでは多くの国が激動に晒され、 ヨーロッパの経済的な厳しさはますます迫ってくるようです。 今年は穏やかで、平和な良い年になりますように。 東日本大震災で被災した方達が、心の底から笑顔になれますように。 世界中のみんなが幸せを感じられますように。 皆様にとりましてもお幸せな一年でありますようお祈りいたします。 ![]() 写真は2005年12月2日、初めてベルリンを訪れた時のものです。 ミラノからアルプスを越えてドイツに入りました。 翌年からベルリンで暮らすようになり、もう6年になります。 緊張しながら空港に降り立った、あの時の気持ちを 忘れないようにしたいと思います。 今年もどうぞよろしくお願い致します。 ![]() 大変ご無沙汰しております。 10月のリサイタルの後にベルリンへ戻って来てから、 例年以上に時が経つのを早く感じている私です。 今月は弾かせていただく機会が多く、 先週数年ぶりに行ったライプツィヒでは歴史のあるゲヴァントハウスで弾いてきました。 今日はクリスマス・イヴ。 ベルリンの街は静かで、教会の鐘の音がきこえてきます。 写真は家の近くのシャルロッテンブルク城のクリスマスマルクトです。 今年のベルリン、日本の方が寒いのではないかしらと思うくらいの温かさです。 昨年は大雪で寒くて大変だったのを思うと過ごしやすいですが、寒くなくて物足りないという声もちらほら聞こえて来ます。 明日のクリスマスには、私は朝からシュパンダウ地区の教会のミサと、 夕方からはポツダムでのコンサートで演奏します。 皆様、どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください!
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